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  1. 八戸市議会 2022-12-15
    令和 4年12月 建設常任委員会-12月15日-01号


    取得元: 八戸市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-06-10
    令和 4年12月 建設常任委員会-12月15日-01号令和 4年12月 建設常任委員会   建設常任委員会記録  ────────────────────────────────────── 開催日時及び場所  令和4年12月15日(木)午前10時00分~午前10時40分 第4委員会室  ────────────────────────────────────── 本日の会議に付した事件  ● 議案審査順序について  ● 議案審査             (注:〔 〕内は審査結果、*印は起立採決)   1 議案第102号 令和4年度八戸市一般会計補正予算         〔原案可決〕   2 議案第122号 指定ごみ袋の買入れについて            〔原案可決〕   3 議案第105号 令和4年度八戸市下水道事業会計補正予算      〔原案可決〕   4 議案第108号 令和4年度八戸市都市計画土地区画整理事業特別会計補正予算                                    〔原案可決〕   5 議案第120号 八戸市手数料条例の一部を改正する条例の制定について                                    〔原案可決〕   6 議案第123号 市道路線の廃止及び認定について          〔原案可決〕  ────────────────────────────────────── 出席委員(8名)
     委員長  日 當 正 男 君  副委員長 久 保 百 恵 君  委 員  髙 橋 貴 之 君   〃   田 端 文 明 君   〃   小屋敷   孝 君   〃   松 橋   知 君   〃   冷 水   保 君   〃   吉 田 淳 一 君 欠席委員(なし) 委員外議員(なし)  ────────────────────────────────────── 出席理事者  環境部長            石 上 勝 典 君  建設部長            八木田 満 彦 君  都市整備部長          佐々木 勝 弘 君  南郷事務所長          木 村   勇 君  環境部次長環境政策課長    佐々木   真 君  環境部次長下水道業務課長   藤 田 耕 次 君  建設部次長道路建設課長    畠 山   智 君  建設部次長道路維持課長    佐々木 益 澄 君  都市整備部次長都市政策課長  豊 川 雅 也 君  都市整備部次長市街地整備課長 石 橋 敏 行 君          他関係課長  ────────────────────────────────────── 出席事務局職員  主幹 槻ノ木沢 昌 敏  ──────────────────────────────────────    午前10時00分 開会 ○日當 委員長 おはようございます。  本日は全員出席であります。  ただいまから建設常任委員会を開きます。  皆様にあらかじめ申し上げます。  新型コロナウイルス感染拡大防止のため、議案の審査については、関係する部署が入室し、審査終了後は退室いたしますので、御了承願います。  ────────────────────────────────────── ● 議案審査順序について ○日當 委員長 これより議事に入ります。  当委員会に付託になりました議案を順次審査いたします。  お諮りいたします。  議案の審査順序でありますが、お手元に配付しております審査順序のとおり審査いたしたいと存じます。  これに御異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○日當 委員長 御異議ありませんので、そのように進めます。  ────────────────────────────────────── ● 議案審査  1 議案第102号 令和4年度八戸市一般会計補正予算 ○日當 委員長 議案第102号令和4年度八戸市一般会計補正予算のうち、当委員会に付託になりました第1条中の歳出予算の補正の関係部分及び第3条債務負担行為の補正の関係部分を議題といたします。  なお、審査の方法は、初めに第1条中の歳出予算を款ごとに説明、質疑を行い、次に、第3条債務負担行為の補正の関係部分の説明、質疑を行い、最後に意見を徴したいと思います。  それでは、第2款総務費の関係部分について理事者から説明を求めます。 ◎豊川 都市整備部次長都市政策課長 おはようございます。  それでは、議案第102号令和4年度八戸市一般会計補正予算の第2款総務費のうち、当委員会に付託されました都市整備部に係る項目につきまして御説明申し上げます。  補正予算及び説明書の75ページをお開き願います。  2款1項3目財産管理費24節積立金は59万8000円を増額するものでございますが、そのうち、都市緑化基金積立金10万円の増額は、寄附金を積み立てるものでございます。  2款1項4目企画費18節負担金補助及び交付金は4459万4000円を増額するものでございますが、まず、路線バス及びタクシー燃料高騰対策支援金4100万円の増額は、新型コロナウイルス感染症による利用者の減少や、燃料価格高騰の影響を受ける市民生活や経済活動を支える重要なインフラである路線バス及びタクシーの運行を維持するために、支援金を交付するものでございます。財源は国の地方創生臨時交付金の電力・ガス・食料品等価格高騰重点支援地方交付金を活用するものでございます。対象事業者でございますが、八戸市内に事業所または事務所があり、自動車運送事業の許可を受けて営業している事業者で、路線バス事業者及びタクシー事業者を対象とするものでございます。なお、福祉タクシーに限定して事業を行う事業者も対象といたします。支援金の額でございますが、路線バス事業者につきましては1台当たり10万、タクシー事業者につきましては1台当たり5万円を支援するものでございます。  次に、路線バスICカード導入推進補助金359万4000円の増額は、十和田観光電鉄株式会社が国庫補助を活用し路線バスにICカードを導入することに伴い、県、沿線自治体で協調補助をするもので、八戸市に関係する八戸十和田線及び八戸三沢空港線の車両に対して、沿線自治体の乗車、降車の人員配分比により計算された額を補助するものでございます。  以上で説明を終わります。 ○日當 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○日當 委員長 御質疑なしと認めます。  第4款衛生費の関係部分について理事者から説明を求めます。 ◎佐々木 環境部次長環境政策課長 それでは、第4款衛生費のうち、当委員会に付託されました項目につきまして御説明申し上げます。  補正予算及び説明書の86ページをお開き願います。  4款1項11目公害対策費は41万5000円の増額で、2節給料、3節職員手当等のうち、時間外勤務手当以外の手当は、4月1日付人事異動及び給与改定に伴う人件費の調整によるものでございます。3節の時間外勤務手当の増額は、業務量の増加に対応するためのものでございます。4節共済費は、共済組合制度の適用拡大に伴う会計年度任用職員共済費の調整によるものでございます。8節旅費は普通旅費の減額、11節役務費は通信運搬費の増額、18節負担金補助及び交付金は電気料金の高騰などに伴い、下水道事務所維持管理負担金を増額するものでございます。  13目合併処理浄化槽設置整備費は79万円の減額で、2節給料、3節職員手当等、87ページに参りまして、4節共済費は人件費の調整によるものでございます。  2項1目清掃総務費は7869万9000円の減額で、2節給料、3節職員手当等は人件費の調整によるものでございます。4節共済費のうち、共済組合負担金は人件費の調整、保険料及び会計年度任用職員共済費は、共済組合制度の適用拡大に伴う調整によるものでございます。10節需用費は印刷製本費、12節委託料は看板制作等委託料、13節使用料及び賃借料は複写機使用料を増額するものでございます。18節負担金補助及び交付金は、八戸地域広域市町村圏事務組合のし尿処理及びごみ処理に係る市負担金でございますが、管理運営費や前年度繰越金充当の調整などにより、し尿処理分については増額、ごみ処理分については減額するものでございます。22節償還金利子及び割引料は、八戸地域広域市町村圏事務組合のし尿処理及びごみ処理に係る普通交付税返還金の確定により増額するものでございます。  2目塵芥処理費は26万3000円の増額で、2節給料から4節共済費まで人件費の調整によるものでございます。  以上で説明を終わります。 ○日當 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○日當 委員長 御質疑なしと認めます。  第6款農林水産業費の関係部分について理事者から説明を求めます。 ◎畠山 建設部次長道路建設課長 それでは、6款農林水産業費のうち、当委員会に付託された建設部に係る補正予算について御説明申し上げます。  補正予算及び説明書の89ページをお開き願います。  6款農林水産業費は1億6836万6000円を増額補正し、補正後の額を15億7175万円とするものでございます。  90ページに参りまして、1項7目地籍調査事業費は728万円の減額でありますが、2節給料から4節共済費までは、建設部職員の4月1日付人事異動に伴う人件費の調整によるものでございます。10節需用費37万円の減額は、消耗品費の所要額確定による減額でございます。12節委託料323万円の減額は、地籍測量委託料所要額確定による減額でございます。  以上で説明を終わります。 ○日當 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○日當 委員長 御質疑なしと認めます。  第8款土木費の関係部分について、理事者から説明を求めます。 ◎畠山 建設部次長道路建設課長 それでは、8款土木費のうち、当委員会に付託されたまちづくり文化スポーツ部、建設部、都市整備部に係る補正予算について御説明申し上げます。  補正予算及び説明書の94ページをお開き願います。  8款土木費は3844万9000円を増額補正し、補正後の額を107億5725万7000円とするものでございます。  1項1目土木総務費は3544万円の減額でありますが、2節給料から4節共済費までは、建設部職員の4月1日付人事異動に伴う人件費の調整によるものでございます。なおこの事由は以降の各目において人件費の調整と申し上げます。10節需用費22万8000円の増額は、スタッドレスタイヤ購入に係る消耗品費を増額するものでございます。13節使用料及び賃借料6万6000円の増額は、ウェブ版建設物価資料に係る年間利用料を増額するものでございます。  2項1目道路橋りょう総務費は6000万円の増額でありますが、10節需用費6059万4000円の増額は、街路灯やロードヒーターの電気料金及び修繕料の所要額を増額するものでございます。13節使用料及び賃借料59万4000円の減額は、ブリッジマネジメントシステム個別実施料所要額確定による減額でございます。  3目道路新設改良費は299万9000円の増額でありますが、4節共済費1000円の減額は、会計年度任用職員の保険料と共済費を調整したものでございます。12節委託料60万円の増額及び21節補償補填及び賠償金1599万9000円の増額は、事業の進捗を図るため、それぞれ測量等委託料及び建物移転等補償費を増額し、これに伴い14節工事請負費を減額し、予算を組み替えるものでございます。  95ページにまたがりますが、4目橋りょう整備費は歳出に増減はございませんが、新大橋に新たに仮設する桁の保管、管理を、工事請負契約を変更して実施することとしたため、12節委託料の桁保管・管理委託料1000万円を14節工事請負費に組み替えるものでございます。  4項1目都市計画総務費は1271万4000円の増額でありますが、2節給料から4節共済費までは、まちづくり文化スポーツ部都市整備部職員の人件費の調整によるものでございます。10節需用費121万7000円の増額は、八戸駅前広場の電気料金の増額が主なものでございます。  2目区画整理管理費は499万1000円の減額でありますが、2節給料から4節共済費までは、都市整備部職員の人件費の調整によるものでございます。  4目公園費は14万9000円の減額でありますが、12節委託料として、新型コロナウイルス感染症の影響により開放を中止した、しろがねプール管理運営等委託料を減額するものでございます。  5目八戸公園費は200万1000円の増額でありますが、10節需用費185万2000円の増額は、こどもの国の大型遊具施設ファミリースインガーシリンダー等の交換に要する修繕料を増額するものでございます。  17節備品購入費14万9000円の増額は、三八五・こども館で使用するOA機器の購入費用を増額するものでございます。  10目特別会計整備費は11万9000円の減額でありますが、27節繰出金として事業費の調整に伴い、都市計画土地区画整理事業特別会計繰出金を減額するものでございます。  96ページにまたがりますが、5項1目住宅管理費は143万4000円の増額でありますが、2節給料から4節共済費までは建設部職員の人件費の調整によるものでございます。  6項1目河川管理費は、歳出に増減はございませんが、土橋川改修事業の進捗を図るため、12節委託料500万円を14節工事請負費に組み替えるものでございます。  以上で説明を終わります。 ○日當 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○日當 委員長 御質疑なしと認めます。  第9款消防費の関係部分について、理事者から説明を求めます。
    ◎畠山 建設部次長道路建設課長 それでは、9款消防費のうち、当委員会に付託された建設部に係る補正予算について御説明申し上げます。  補正予算及び説明書の97ページをお開き願います。  9款消防費は3850万1000円を減額補正し、補正後の額を30億9785万2000円とするものでございます。  1項3目水防費は380万9000円の減額でありますが、12節委託料として、指定管理料の精査に伴い水防センター指定管理料を減額するものでございます。  以上で説明を終わります。 ○日當 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○日當 委員長 御質疑なしと認めます。  次に、第3条債務負担行為の補正の関係部分について理事者から説明を求めます。 ◎畠山 建設部次長道路建設課長 それでは、当委員会に付託されました総合政策部、建設部に係る第3条債務負担行為の補正について御説明申し上げます。  補正予算及び説明書の10ページにございます第3表債務負担行為補正を御覧願います。  まず、南郷コミュニティ交通運行事業につきましては、来年4月からの新年度分の運行について、今年度内に入札及び道路運送法などの関係法令等に基づく諸手続が完了していなければならず、その手続に3か月近く日数を要することから、債務負担行為を設定するものでございます。限度額は2098万4000円としており、期間は令和4年度から令和5年度まででございます。  次に、道路等包括管理委託料につきましては、新年度当初の道路補修に当たり、前倒しで委託契約を行い事業を推進するために、債務負担行為を設定するものでございます。限度額は3億6000万円としており、期間は令和4年度から令和5年度まででございます。  次に、道路維持補修工事費道路改良工事費につきましては、新年度当初の工事着手に当たり、前倒しで工事請負契約を行い、事業を推進するとともに工事の平準化を図るため、債務負担行為を設定するものでございます。限度額は道路維持補修工事費を1億円、道路改良工事費を5億5000万円としておりまして、期間はいずれも令和4年度から令和5年度まででございます。以上で説明を終わります。 ○日當 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○日當 委員長 御質疑なしと認めます。  これより意見を徴します。御意見ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○日當 委員長 御意見なしと認めます。  本案を原案のとおり決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○日當 委員長 御異議なしと認めます。  よって、議案第102号は原案のとおり可決されました。  ──────────────────────────────────────  2 議案第122号 指定ごみ袋の買入れについて ○日當 委員長 次に、議案第122号指定ごみ袋の買入れについてを議題といたします。  理事者から説明を求めます。 ◎佐々木 環境部次長環境政策課長 議案第122号指定ごみ袋の買入れについて御説明申し上げます。  議案書の79ページを御覧願います。  買入れの理由は、指定ごみ袋を買い入れるためのものでございます。  80ページを御覧願います。  買入れの内容でございますが、1の買入れ品名及び数量は家庭系可燃物用3種類、家庭系不燃物用3種類の計6種類をそれぞれ記載する枚数、計931万6000枚を買い入れるものでございます。  2の買入れ金額は、8495万4914円でございます。  以上で説明を終わります。 ○日當 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○日當 委員長 御質疑なしと認めます。  これより意見を徴します。御意見ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○日當 委員長 御意見なしと認めます。  本案を原案のとおり決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○日當 委員長 御異議なしと認めます。  よって、議案第122号は原案のとおり可決されました。  ──────────────────────────────────────  3 議案第105号 令和4年度八戸市下水道事業会計補正予算 ○日當 委員長 次に、議案第105号令和4年度八戸市下水道事業会計補正予算を議題といたします。  理事者から説明を求めます。 ◎藤田 環境部次長下水道業務課長 それでは、議案第105号令和4年度八戸市下水道事業会計補正予算について御説明申し上げます。  補正予算及び説明書の19ページをお開き願います。  第2条の業務の予定量について御説明いたします。  (4)の主な建設改良事業につきまして、イの管路建設改良事業を32億7806万1000円に、ロの処理場建設改良事業を9億5300万円にそれぞれ補正するものでございます。  次に、第3条の収益的収入及び支出について御説明いたします。  まず、収入の第1款事業収益は3828万2000円を増額し、73億9483万1000円とするものでございます。内訳としましては、第2項の営業外収益を3828万2000円増額するものでございます。  次の20ページに参りまして、支出の第1款事業費は5769万1000円を増額し、70億5102万円とするものでございます。内訳としましては、第1項の営業費用を6059万5000円増額し、第2項の営業外費用を290万4000円減額するものでございます。  次に第4条の資本的収入及び支出について御説明いたします。  まず収入の第1款資本的収入は1590万円増額し、62億6041万7000円とするものでございます。内訳としましては、第1項の企業債を780万円、第5項の負担金及び分担金を810万円、それぞれ増額するものでございます。  次に、支出の第1款資本的支出は601万1000円減額し、91億6330万8000円とするものでございます。内訳としましては、第1項の建設改良費を536万円、第3項の企業債償還金を65万1000円、それぞれ減額するものでございます。  次の21ページに参りまして、第5条の継続費の補正につきましては、第1表継続費補正により御説明をいたしますので、23ページをお開き願います。  継続費の補正について御説明申し上げます。  東部終末処理場沈砂池スクリーンかす設備)改築事業でございますが、事業の進捗状況から継続年度を令和5年度まで延長するものでございます。継続費の総額及び年割額についての変更はございません。  再度21ページにお戻りいただきまして、第6条の債務負担行為について御説明申し上げます。  1つ目の公共ます設置委託料は、ますの設置位置の決定から完成まで3か月近くの日数を要することから、年度末における設置委託業務を円滑に実施するため債務負担行為を設定するもので、期間を令和4年度から5年度まで、限度額を1億2120万円とするものでございます。  2つ目の管きょ等整備工事費は、施工時期等の平準化を目的として、工事発注時期の前倒しを行うために債務負担行為を設定するもので、期間を令和4年度から5年度まで、限度額を3億円とするものでございます。  3つ目の東部終末処理場等維持管理業務委託料は、現在委託しております東部終末処理場やポンプ場などの維持管理に係る包括的民間委託が本年度末で契約期間満了となりますことから、新たに令和5年度から5年間の包括的民間委託を行うために債務負担行為を設定するもので、期間を令和4年度から令和9年度まで、限度額を25億4000万円とするものでございます。  次に、第7条は、企業債の限度額を40億1410万円とするものでございます。  次の22ページに参りまして、第8条は議会の議決を経なければ流用することのできない経費として定めています職員給与費の額を103万8000円減額するものでございます。  続きまして149ページをお開き願います。  補正の主な内容につきまして、令和4年度八戸市下水道事業会計補正予算実施計画により御説明申し上げます。  まず収益的収入でございますが、第1款事業収益の2項3目長期前受金戻入は、令和3年度までに取得した資産の減価償却額が確定したことに伴い、1147万円を増額するものでございます。  次の、5目雑収益は、令和3年度分の馬淵川流域下水道維持管理負担金の精算に伴う還付が発生したため、2681万2000円を増額するものでございます。  次の150ページに参りまして、収益的支出でございますが、第1款事業費の1項1目管きょ費は1867万1000円の減額で、職員の異動等に伴う人件費の調整のほか、委託料の減額が主なものでございます。  次の、2目ポンプ場費は1050万3000円の増額で、動力費及び光熱水費の増額が主なものでございます。  3目処理場費は6838万9000円の増額で、職員の異動等に伴う人件費の調整のほか、動力費及び光熱水費の増額が主なものでございます。  4目業務費は131万2000円の増額で、職員の異動等に伴う人件費の調整によるものでございます。  5目総係費は24万5000円の増額で、職員の異動等に伴う人件費の調整によるものでございます。  7目減価償却費は、令和3年度までに取得した固定資産の減価償却額が確定したことに伴い、118万3000円を減額するものでございます。  2項1目支払利息及び企業債取扱諸費は290万4000円の減額で、利率の見直し等による企業債利息の減額によるものでございます。  次の151ページに参りまして、資本的収入でございますが、第1款資本的収入の1項1目企業債は、流域下水道建設負担金の減額及び資本費平準化債発行額の増額により、企業債全体として780万円を増額するものでございます。  5項1目負担金及び2目分担金は、受益者負担金、分担金の新規賦課対象地の増等により、負担金を700万円、分担金を110万円、それぞれ増額するものでございます。  次の152ページに参りまして、資本的支出でございますが、第1款資本的支出の1項1目管きょ整備費は7900万円の増額、4目処理場建設改良費は7900万円の減額で、それぞれの事業費を組み替えるものでございます。  5目流域下水道建設負担金は967万5000円の減額で、事業費の確定に伴い、馬淵川流域下水道事業負担金を減額するものでございます。  6目建設改良事務費は431万5000円の増額で、職員の異動等に伴う人件費の調整及び事業費の調整による増額が主なものでございます。  3項1目企業債償還金は65万1000円の減額で、利率の見直し等に伴う企業債元金償還金の減額によるものでございます。  以上が補正予算の内容でございます。  なお、153ページ以降の予定キャッシュ・フロー計算書等につきましては、今回の補正に基づきまして計数整理をしたものでございますので、恐縮ではございますが、説明は省略をさせていただきたいと思います。  以上で、議案第105号令和4年度八戸市下水道事業会計補正予算に係る説明を終わります。 ○日當 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○日當 委員長 御質疑なしと認めます。  これより意見を徴します。御意見ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○日當 委員長 御意見なしと認めます。  本案を原案のとおり決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○日當 委員長 御異議なしと認めます。  よって、議案第105号は原案のとおり可決されました。  ──────────────────────────────────────  4 議案第108号 令和4年度八戸市都市計画土地区画整理事業特別会計補正予算
    ○日當 委員長 次に、議案第108号令和4年度八戸市都市計画土地区画整理事業特別会計補正予算を議題といたします。  理事者から説明を求めます。 ◎石橋 都市整備部次長市街地整備課長 それでは、議案第108号令和4年度八戸市都市計画土地区画整理事業特別会計補正予算について御説明申し上げます。  補正予算及び説明書の33ページをお開き願います。  第1条は、歳入歳出予算の総額からそれぞれ11万9000円を減額し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ14億4798万1000円とするものでございます。  歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、34ペ-ジから35ペ-ジの第1表歳入歳出予算補正のとおりでございます。  内容につきましては、後ほど御説明申し上げます。  193ペ-ジをお開き願います。  歳入について御説明申し上げます。  4款1項1目一般会計繰入金11万9000円の減額は、売市地区及び八戸駅西地区の一般会計繰入金を減額するものでございます。  194ぺ-ジに参りまして、歳出について御説明申し上げます。  2款1項1目八戸駅西土地区画整理事業費76万3000円の減額でありますが、2節給料から4節共済費までは、職員の人件費の調整によるものでございます。  195ぺ-ジに参りまして、3款公債費64万4000円の増額は、1項1目元金及び1項2目利子を増額するものでございます。  200ページに参りまして、地方債の現在高の見込みについて御説明申し上げます。  当該年度中元金償還見込額を56万1000円増額し、補正後の額を4億3360万5000円とするものでございます。その結果、当該年度末現在高見込額は、75億1828万5000円となるものでございます。  以上で説明を終わります。 ○日當 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○日當 委員長 御質疑なしと認めます。  これより意見を徴します。御意見ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○日當 委員長 御意見なしと認めます。  本案を原案のとおり決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○日當 委員長 御異議なしと認めます。  よって、議案第108号は原案のとおり可決されました。  ──────────────────────────────────────  5 議案第120号 八戸市手数料条例の一部を改正する条例の制定について ○日當 委員長 次に、議案第120号八戸市手数料条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。  理事者から説明を求めます。 ◎吉田 建築指導課長 それでは議案第120号八戸市手数料条例の一部を改正する条例の制定について資料に沿って御説明します。  議案書では63ページから75ページにわたりますが、お手元にお配りしている資料により御説明させていただきます。タブレット資料は2ぺージを御覧ください。  最初に1、改正理由でございますが、建築物のエネルギー消費性能の向上に関する法律、通称建築物省エネ法に基づく建築物エネルギー消費性能誘導基準と、都市の低炭素化の促進に関する法律、通称エコまち法に基づく低炭素建築物の認定基準の申請単位の法改正に伴い、申請手数料等の区分を変更しその額を改定するとともに、その他所要の改正を行うものでございます。  次に、2、改正の主な概要でございますが、2030年までに建築物省エネ法に基づく建築物エネルギー消費性能誘導基準及びエコまち法に基づく低炭素建築物の認定基準において求める省エネ性能の水準をZEH、ZEBレベルまでに引き上げる改正がありました。ZEHとはnet Zero Energy House、ZEBは、net Zero Energy Buildingの略となっております。  3ページに参りまして、3、改正内容でございますが、上の図は申請単位のイメージ図を示しており、下の表は手数料の改正内容の例となります。  まず、上の図を御覧ください。  ピンク色で建築物全体とありますが、認定の申請単位として、一戸建ての住宅、共同住宅等、非住宅建築物、複合建築物があり、それぞれ建築物全体で認定するもので、これらの申請単位は改正前と変更はございません。黄色で部分と書かれた図が、今回一部変更となるものです。下の表と一緒に御覧ください。  共同住宅等については、改正前は住戸ごとの単位で認定もしていましたが、今回の改正により住戸の単位ではなく、総戸数による認定単位となります。複合建築物についても同様で、住戸単位での認定は廃止となりますので、その手数料を削除し、改正前は複合建築物の住宅部分全体での認定はなかったため、その手数料を新設いたします。  申請手数料等の改正内容については、県と同様としております。  最後に、4、施行期日は公布の日でございます。  以上で説明を終わります。 ○日當 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○日當 委員長 御質疑なしと認めます。  これより意見を徴します。御意見ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○日當 委員長 御意見なしと認めます。  本案を原案のとおり決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○日當 委員長 御異議なしと認めます。  よって、議案第120号は原案のとおり可決されました。  ──────────────────────────────────────  6 議案第123号 市道路線の廃止及び認定について ○日當 委員長 次に、議案第123号市道路線の廃止及び認定についてを議題といたします。  理事者から説明を求めます。 ◎佐々木 建設部次長道路維持課長 それでは、議案第123号市道路線の廃止及び認定について御説明いたします。  提出議案の81ページを御覧ください。  理由でございますが、道路法第8条第2項及び同法第10条第3項において準用する同法第8条第2項の規定により、3・5・1沼館三日町線道路改築事業の実施並びに大久保地区、白銀地区及び長苗代地区における道路整備に伴う市道路線の廃止及び認定をするためのものでございます。  次の、82ページには廃止する2路線、82ページから83ページまでは認定する8路線につきまして、各路線の起点及び終点の所在を一覧表にしてございます。  次の、84ページから87ページまでは、各地区の位置図となってございます。廃止路線を点線矢印で、認定路線を実線矢印で記してございます。  84ページは内丸地区、85ページは大久保地区、86ページは白銀地区、87ページは長苗代地区でございます。  以上で、市道路線の廃止及び認定について説明を終わります。 ○日當 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○日當 委員長 御質疑なしと認めます。  これより意見を徴します。御意見ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○日當 委員長 御意見なしと認めます。  本案を原案のとおり決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○日當 委員長 御異議なしと認めます。  よって、議案第123号は原案のとおり可決されました。  以上で、当委員会に付託されました議案の審査は全て終了いたしました。  なお、報告内容については、委員長に一任願います。  ────────────────────────────────────── ○日當 委員長 以上で建設常任委員会を閉じます。  御苦労さまでした。    午前10時40分 閉会...